SSLサーバ証明書の流れ
はじめての方へ
ご利用開始までの流れをご案内いたします。ご不明な点がありましたら、お手数ですがお問い合わせください。
ご利用開始までの流れ
STEP1:お申し込み
ご利用いただく証明書をご検討いただき、SSL証明書をお申し込みください。
お申し込みの際に以下の内容を必ずご確認いただきますようお願いいたします。
STEP2:ミライネットへ申込書提出
申込書をお送りください。
申込書メール、郵送、またはFAXにてご返送をお願いいたします。
[郵送先]
〒503-0006 岐阜県大垣市加賀野4丁目1-12
株式会社ミライコミュニケーションネットワーク サポート宛
[メール送信先]
support@mirai.ad.jp
[FAX送信先]
STEP3:お申し込み内容のご確認・証明書取得設定
ミライネットにてお申し込み内容の確認・証明書の取得および設定を行います。
※証明書の種類によって別途ご対応が必要になる場合がございます。
STEP4:ご利用開始!
ミライネットでSSLの設定を行い、メールにて完了のご連絡をします。httpsでアクセスできる状態となります。
※httpにアクセスされた際にhttpsへリダイレクトさせたい場合は、.htaccessでの設定が必要となります。SSL導入の手順と注意をご覧ください。
SSL導入の手順と注意点
SSL証明書を取得後、主に以下の確認、転送設定を行っていただく必要があります。
サイト移転設定(canonical属性の設定)を確認する
301リダイレクトとcanonical検索エンジンでは、HTTPからHTTPSへの変更であっても異なるWebサイトと判断するため、「301リダイレクト」で恒久的にURLが移転したことを伝える必要があります。また、HTMLのHEAD要素に含まれる「canonical」のURLも「http://」から「https://」に修正して、検索エンジン側に正しくクロールしてもらう必要があります。
(例)canonical属性の記載場所
※現在のWebサイトのhead要素内にない場合は、修正の必要はありません。
<head>
<link rel="canonical" href="http://◯◯◯.com/">
</head>
SSL化によるリダイレクト処理を行う
これまでは、メールフォームなど一部のページにのみSSL化を行う場合が多くありましたが、近年セキュリティの観点から全てのページをSSL化する常時SSL化を行うことが一般的となっています。全てのページのリンクを設定しなおすと大変手間がかかります。これを避けるために、httpに飛んできた場合に自動的にhttpsに転送(リダイレクト)する処理方法があります。
リダイレクト処理の方法
サーバ内に「.htaccess」ファイルをアップロードすることで、リダイレクトを行うことができます。このファイルは不可視化ファイルと呼ばれるもので、お使いのパソコンによっては表示されない場合があります。表示されない場合は、パソコンの設定を見直すことで表示ができます。