ソフトウェア提供ポリシー
アップデートについて
MRSでは、レンタルサーバでご利用いただくソフトウェアに関して、必要な場合にアップデートを行います。各種ソフトウェアにはEOLと呼ばれる公式のサポート終了期間が設定されていて、この期間内であれば脆弱性が発表されてもバージョンアップを行うことで、お客様に安全にご利用いただくことができます。
しかし、この期間を超えて使用をする場合、ソフトウェアを提供している公式のベンダーからのセキュリティ更新プログラムは提供されないため、悪意のある第三者にWebサイトを書き換えられたり、Webサイト内の情報を悪用されたりすることがあります。MRSでは、以下のようなポリシー・スケジュールに従って各種ソフトウェアを更新、必要に応じて提供を終了させていきます。
対象サービス
項目 | 自動アップデート対象 | 対象外(任意タイミングで実施) |
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ソフトウェアアップデート | 共有レンタルサーバ・OEMレンタルサーバ・専有サーバ(ミライマネージド) | 専有サーバ(セルフマネージド)・クラウド |
※ソフトウェアアップデートは、弊社がパッケージでインストールしたソフトウェアが対象となります。お客様がインストールされたものについては対象外です。
用語の定義
項目 | 定義 |
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EOL | ソフトウェア製品などのメーカーサポートなどの終了を指します。 |
Criticalな脆弱性 | 本サービスへの影響があり、かつJPCERTなどの機関より脆弱性識別子CVE基準「緊急(Critical)」として公表された脆弱性を指します。 |
ソフトウェアのアップデートポリシー
セキュリティパッチ適用のため、次のようにソフトウェアのアップデートを行います。
項目 | 内容 |
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アップデートを行う日時 | 毎月中頃の夜間 |
アップデートの方法 | 事前に弊社検証サーバにてソフトウェアのアップデートを行い、弊社技術者が基本的な動作に問題がないことを確認します。 |
注意事項 |
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提供バージョン情報
共有サーバサービス
種類とバージョン | 提供開始日 | サポート終了日 |
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CentOS 7 | 2019年5月7日 | 2024年6月30日 |
AlmaLinux 8 | 2021年12月8日 | 2029年1月1日 |