プラン設計
プラン設計について
OEMレンタルサーバでは、エンドユーザー様にレンタルサーバサービスを提供する際のプラン(コース)を事前に設定することができます。
項目 | 備考 |
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ディスク容量 | ユーザーが利用できる最大ディスク容量です。この最大ディスク容量におさまるように、Web領域とMail領域に対して制限を設けます。このWebとMailの容量制限についてはユーザーが管理画面で自由に変更できますが、最大ディスク容量はOEM事業者様しか変更できません。 |
ドメイン | ユーザーが設定・利用できるドメインの最大数。 |
メールボックスサイズ | 1つのメールアドレスあたりの最大容量。 |
追加FTPアカウント | ユーザーが設定・利用できるFTP-IDの最大数です。Web領域ごとにFTP-IDでアクセス制限を行いたい場合に利用します。お客様に対してはサーバで利用できる最大数をお渡しいたしますので、ユーザーにどれだけ割り当てるかは自由に設定していただけます。 |
DNSゾーン管理 | DNSのゾーン管理をするかどうか設定いただけます。※外部のDNS使う場合、この機能は不要です。 |
データベース | Plesk 管理パネルで、データベースの管理を行うことができます。Plesk内でデータベースを作成、管理ができます。 |
SSH 経由でのサーバアクセス管理 | SSHアクセスを有効にすると、サーバーのコマンドラインから直接サーバーの管理を行うことができます。 SSHは、サーバーに対してコマンドライン操作を行うために使用され、ファイルの管理、ログの確認、設定ファイルの編集など、Pleskのインターフェースではできない細かい作業を行うことができます。 |
メールサービス | 個別のメールアカウント管理から高度なセキュリティ機能までを網羅しており、個人のウェブサイトや中小企業向けのホスティングに適したソリューションを提供しています。シンプルな操作で強力な機能を利用できるため、技術的な知識が少ないユーザーにもおすすめです。 |
詳細の項目については下記マニュアルをご参照ください。
料金設計
エンドユーザー様に対する利用料金設定、請求手段については全てお客様で設定いただけます。サーバ原価はミライに対するOEMサーバ月額利用料[※1]になりますので、収容するエンドユーザー様の数によって個別の原価が算出できます。
これにお客様のサポート業務費用、請求手数料、その他サービス費用を乗せた金額が、最終的な利用料金とするのがいいでしょう。収容できるエンドユーザー様の数は、ご契約内容にもよりますが、まずはエンドユーザー様に割り当てるディスク容量と、サーバに搭載されているディスク容量次第になります。サーバのディスク容量は後で追加することができませんので、事業計画によっては最大の1TBサイズを搭載することをおすすめします。これは、ディスク容量が多ければ多いほど収容できるエンドユーザー数が増やせるのと、大容量ディスクの方がコストパフォーマンスにすぐれているからです。(※1)基本料金に加え、ドメインやSSLなどの追加オプション費用も考慮する必要があります。これらはお客様自身で行えるものもあります。
ご注意ください
最大ユーザー数は収容できるユーザーの物理的な上限値となります。そのため、プログラムやメールの送受信などで高負荷をかけるユーザーが多数収容されますと、サーバのパフォーマンスが低下し、最大ユーザー数到達前でもサーバの動作が重くなり、ご利用が困難になる場合がありますのでご注意ください。
お支払い方法
サービスによってお支払い方法が異なります。
詳細はこちらからご確認ください。