常時SSLとはなんですか

icon_qa_r8_c26.png 特定のページのみのSSL暗号化ではなく、すべてのページをSSL暗号化することです。

常時SSLとは?

常時SSL(Always On SSL)は、従来のウェブサイトでよく行われていたログインページやフォームといった特定のページのみのSSL暗号化ではなく、すべてのページをSSL暗号化することです。

メリットと注意したいポイント

ユーザがより安全にウェブサイトを閲覧し、安心して重要なデータの送受信を行うようにするためには、業種や規模は問わずウェブサイトのHTTPS(常時SSL)化は必須事項になりつつあります。常時SSLですべてのページをHTTPS化すると、ユーザとウェブサイト運営者の双方に以下のメリットがもたらされます。

常時SSL化のメリット

メリット1:SSL/TLSによるセキュリティ強化

SSL/TLSとは、インターネット上でのデータの通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐ仕組み(プロトコル)のことです。SSL/TLS化されたウェブサイトは、URLの頭が「HTTPS」となり、通信の暗号化が保証されます。

セキュリティリスクに対抗し安全なウェブサイトを構築

一部のフォームだけ暗号化するのではなく、全てのページを暗号化することで、インターネット環境における以下の3つのセキュリティリスクに対抗し、ユーザにとって安全なウェブサイトを構築します。

  1. ウェブサイトのなりすまし
  2. 暗号化されていないWi-Fi
  3. Cookieの盗聴

全てのページをSSL暗号化する常時SSLを導入すると、悪意ある第三者による盗聴の心配をする必要がなく、ユーザは安心してウェブサイトから個人情報やクレジットカード番号などの決済情報を提供することができます。

メリット2:検索順位への影響

ウェブサイト検索順位は、HTTPよりHTTPSを優先して表示します。せっかくSSL/TLSを導入しても、一部のページのみの導入であれば、検索エンジンにおいては安全でないウェブサイトと認識されます。これによりユーザの利用が遠のき、結果として検索順位へ影響します。

メリット3:ウェブサイト分析への有効活用

Google検索自体が常時SSL化されたことにより、ユーザがGoogleで検索した検索結果をクリックしてウェブサイトに遷移する際は、ウェブサイトがHTTPSであれば「Google検索から来たユーザ」としてアクセスログに残り、自社ウェブサイトの分析データとして蓄積されていきます。

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